お知らせ
最新更新 2019/3/5 表参道移転後の情報を掲載しました
【パソコン・スマホ横画面推奨 画像クリックで拡大します】
体験中の様子と散策できる素敵な名所をご紹介します。
実際の名所の美しさは写真ではお伝えしきれないですが、散策のご参考に、ぜひ最後までご覧になってください(^^)
◆紅葉の賀を出発。名所に向かって歩いている間もワクワクする時間です。
体験所の者は同行しないので、お連れ様同士で気兼ねなく散策を楽しめますよ。
体験所から約40秒で、海が美しいこの風景が♪
◆大本山大聖院(だいしょういん)
1200年以上の歴史を持つ宮島の古刹。真言宗御室派の大本山の寺院です。山に面した広い境内に、様々なお堂が建ち並びます。
ご皇室との縁も深く、古くは鳥羽天皇勅命の祈願道場として、近くは明治天皇行幸の際の行在所(宿泊所)となるなど格式の高いお寺。天下統一を果たした豊臣秀吉が盛大な歌会を催したことでも有名です。
平安時代の高貴な姫君と同じ装いで、心を込めてお参りを――
「壺装束姿で境内を歩くと、より清らかな気持ちになれた気がする」「平安時代に思いを馳せて、お姫様の気分でお参りできた」など、皆さま仰っています。
お写真を撮る前に、まずは是非お参りをなさってください☆可愛いおみくじも売っているようですよ。
境内の階段や細い道は片側1列で歩きましょう!お堂の前でお写真を撮る時は、他の参拝者や観光客の方の道をふさいでしまわないように様子を見ながら・・・。壺装束姿だと、自然と立ち居振る舞いや心遣いも姫君らしいものになりますね。
大聖院境内には立派な桜の木も!桜、新緑、紅葉、冬の澄んだ空気・・・四季によって様々な表情があるので、季節を変えて遊びにおいでになる方も多いんですよ。
大聖院門前の橋の前では、運が良ければ鹿ちゃんと写真が撮れるかも☆
大聖院さんは境内に様々なスポットがあり、奥の方にあるお堂もあるので、事前にウェブやガイドブックでお調べになっておくのもよいかもしれません。もちろん下調べなしでも全然問題なく十分に楽しめると思いますが(^^)
◆紅葉谷公園
江戸時代にモミジの苗木が植えられたのが始まりとされる、中四国有数の紅葉の名所として知られています。
紅葉谷の魅力は秋だけではなく、初夏から紅葉が始まるまでの季節は青もみじが瑞々しく美しいです。川のせせらぎが涼やかで、夏には宮島のプチ避暑地に。
朱色の橋を渡り、木々に包まれた階段を上ると「四宮神社」という小さなお宮が。
ひっそりとした静謐な空気が流れ、宮島の賑やかな表通りとは別の雰囲気。
公園内、朱色の橋の前には2016年G7外相会合のワーキングディナー会場となっておもてなしをなさった老舗旅館もあります。各国の外相も紅葉谷の美しさをご覧になったことでしょう。ちなみに、伊藤博文や夏目漱石、ヘレンケラーなど歴史に名が残る数々の著名人も訪れているそうです。
夏と秋ではこんなに雰囲気が違います。装束も5月末頃~9月は薄く涼やかなものに衣替えするので、それぞれの季節の景色に映える装いで散策を楽しめますよ。
装束姿が宮島の風景に溶け込み、まるで平安時代にタイムスリップしたかのよう。
◆おすすめスポットの「大聖院」と「紅葉谷公園」を紹介しました(他にも桜の名所「多宝塔」や「大願寺」さんなども散策できますよ)
また、大聖院や紅葉谷公園に向かう道中の町並みも風情があるものです。平安の旅姿で、特別な思い出をつくってくださいね。
◆SNS映え抜群!色彩豊かな姫君体験は女子旅の自慢になること間違いなし♪
散策に体験所の者は同行しませんので、お連れ様同士、お手持ちのカメラやスマホでご自由に写真をお撮りください。
また、壺装束で歩いているとすれ違う方に「素敵ですね」とお声を掛けていただく事も!そんな時にお手持ちのカメラのシャッターをお願いすると、ほとんどの方が快く撮ってくださるようですよ。
なお、散策出発前には室内や体験所の前等で、お揃いのところのシャッターを何枚かサービスで押しますし、ご安心ください(^^)(予約が重なり慌ただしくしている場合はごくごく稀にお撮りするのを忘れてしまっている事もあるかもしれませんので、その場合は遠慮なさらず仰ってくださいね!)
(外部のカメラマンさんの出張撮影をご紹介する事も可能です。撮影内容や料金など、紅葉の賀は介さず直接カメラマンさんとやり取りしていただきますので、紹介をご希望の場合は事前にご相談ください。カメラマンより内容説明のお電話(orメール)を差し上げる様に手配します。お早めが宜しいかと思います)
◆雨の日は体験所室内でお召しになれます
雨の場合や散策中に降雨が予想される場合は、紅葉の賀室内での体験に自動的に変更されます。(体験時間30分・体験料税別4500円)
散策できないのは残念ですが、雨の場合でも室内で雨宿りしながら宮島らしい優雅な時間が過ごせたと皆さま喜ばれていますよ(^^)
雨の日でもゆったりと室内にいながらにして、平安時代の歴史が残る宮島ならではの思い出を作ることができます。
◆色々な楽しみ方が
人力車にお乗りになる方もいらっしゃいます。人力車の料金や詳細はご自身でお調べになってみてくださいね。
こちらは車夫さん(人力車の運転手さん)がお撮りになった素敵な写真をお姫様が送って下さいました☆宮島を知り尽くした車夫さんが、ガイドしてくれたり写真を撮ってくれたりするようです。
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2019年3月より、「平安壺装束プラン」での嚴島神社周辺の道の散策も可能になりました。
嚴島神社(と千畳閣)の中には従来通り入場できませんが、神社を背景に、外から写真をお撮りになる事が可能になっています(^^)
プランページに記載の通り、嚴島神社さまは、当日に神社で結婚式を挙げる方以外の「衣裳全般」での所有地立ち入りを禁止なさっています。(弊所の体験だけではなく、ブライダル会社さまが行う花嫁衣裳の前撮り等も神社さまは全て禁止なさっています。)
ですが嚴島神社さまの格別なご厚意により、神社の中以外の所有地散策を特別にご許可くださいました。
神社をバックに、こんな感じの「宮島ならでは」な写真が壺装束でも撮れるようになりましたよ。
嚴島神社さまの大変温かいご信頼によるものですので、周辺では一般的なマナーをお守りの上、ご散策いただけましたら嬉しいです(^^)
また、ご紹介したように宮島にはこんなに素敵で長い歴史を持つ名所があるんです
紅葉の賀で壺装束を体験される事を通して、上記でご紹介した風情ある名所の数々を知っていただいたり、宮島の魅力を再発見していただく事ができたら嬉しく思います。