伝統文化継承への願い

神さまの島 宮島で、一生ものの思い出を



宮島ならでは歴史体験非日常感旅気分プチ贅沢女子旅のわくわく
カワイイSNS映え 憧れの平安衣裳なら、ぜんぶが叶う

みやじま紅葉の賀は、上質なお着物や格調高い平安装束で参拝・観光を楽しむ事ができる宮島で初めての本格よそおい体験所です。

伝統衣裳のたおやかな美しさに宿る、豊かで繊細な日本のこころ。

世界遺産の島 宮島から、次代を紡ぐ若い世代の方や世界の方々に発信できる場となる事を目指して設立しました。

身近に、気軽に、「ほんもの」の伝統美にお親しみください。


よそおい体験のほか、地域観光や和文化のPR活動、投扇興などの伝統遊び体験、大聖院で執り行う仏前婚礼のプロデュース、香道等のお稽古体験、和文化・宮島観光関連イベントの企画主催等、日本文化継承への様々な取り組みを行っています。

代表ごあいさつ

平安装束は体験した方だけではなく目にした方にも「宮島らしさ」を波及
地域の景観を活性化したい

日本の文化には美しいものを愛する心と、それを形にする技が息づいていると思います。

絵画・工芸・文学・建築・庭園・生活様式、そして衣服などに表現される美意識は、時に繊細であり、時に大胆であり、いつも驚かされます。

装束を例にしますと、平安時代の皇族や公家、身分の高い武家の姫君は流行や季節感を取り入れた最先端のおしゃれを楽しみ、表現していました。

それには、その心を形にする工夫と努力に培われた高い技術力と心意気が込められています。

平安以降もその時代に合わせて変化を重ねながら、現在我々が目にする「着物」が生まれ、それは現代の今なお着用されています。機会が減っているとはいえ、民族衣裳が今も生きた日常にあるという事は先進国においては稀有なことです。


学生時代から芸術文化に関わる道を歩み、長年アートやデザインの世界に従事して参りました。

数年前、平安時代の文化史を研究していた娘に起業を提案された事が始まりで現在の道に。それまで事業などとは縁のなかった二人でしたが、それぞれの異なる専門分野を活かして、二人三脚で取り組んでいます。

「宮島の景観を和文化で美しく空間演出」をモットーに、多くの方に特別で心が華やぐ思い出を作っていただけるよう願っています。

代表
木村 小夜子
所属
広島芸術学会 広島市文化協会

所長ごあいさつ

地域の持つ歴史資源や今日まで受け継がれてきた文化は、何にも代えがたい宝物だと思います

2014年、母と一緒に設立した体験所は今年で4年を迎えることができました。

伝統文化が大好きで、京都でささやかに御所文化や寺社の研究をしていた時に旅で訪れた宮島。そこで、「平安時代の歴史が息づくこの場所を、典雅な装束を着た人が歩いたらどんなに素敵だろう」と想像した事が起業のきっかけでした。

何もかもが0からの立ち上げで、創る事も守る事も大変だった中で何とか今日があるのは、沢山の温かく貴重なご縁を与えていただいたおかげと思います。


体験に訪れてくださる方の多くは20代の同世代の方で、何気ないお話で盛り上がったりもします。

心の中にはあっても、日常生活からは遠ざかってしまいがちな日本文化。「可愛いね」「平安の姫君はオシャレだね」「写真がSNS映えする!」そんな風に女子旅の楽しさの中で気軽に触れていただく事で、その素晴らしさを再発見するきっかけをお届けできたらいいなと思っています。


尽きる事なく奥深いこの国の歴史と伝統。多くの方とその尊さ、豊かさを共有し、「ほんものの日本美」を国内外に発信・継承できる場でありますよう、ほんとうに日々勉強することばかりです。

そして地域の観光に貢献し、広島の持つ魅力をより一層お伝えすることができるよう、微力ですがこれからも取り組んで参ります。

所長
木村 麻悠子

体験所名「紅葉の賀」の由来

源氏物語五十四帖のひとつに第七帖「紅葉賀」というお話があります。

「桐壺帝の朱雀院行幸の試楽(リハーサル)で光源氏が舞楽の「青海波」を舞い、まるで天界の迦陵頻伽のような声で朗唱する姿に帝は御落涙あそばされ、親王も公達も皆同様に地上のものとは思えぬ様子に魅了された。

宴賀の当日、松風の紅葉吹雪の中で青海波を舞う様には空さえも心を動かされ、その感涙が雨となって降る程にこの上ない美しさであった」という情景を描いたシーンです。もちろん、巻名の通り季節は秋。散りかう錦の紅葉がより一層映像を引き立たせます。

登場人物の様々な葛藤が交錯する場面でありながらとても抒情的に表現された一幕で、宮中での試楽の折には藤壺の宮をはじめとした女御・女房たちが御簾の奥からそれぞれの思いを抱いて舞に見入った様子が描かれています。


嚴島神社では雅やかな舞楽が奉奏され、紅葉の名所としても名高い宮島。そして光源氏が美しく舞う姿を典雅な装束をまとった妃や姫君が並び眺めたという情景に想いを込め、この巻名「紅葉賀」より体験所名を名付けました。



「源氏物語図屏風」名古屋市博物館蔵

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